こんにちは!
胃腸不調を改善して
健康体へ導くアドバイザーの
ゆみです。
今回は腸活に欠かせない
【食物繊維】についての
知られざる真実についてお伝えします。
食物繊維をうまく活用できると
【便秘予防・便秘改善】の
大きな力になります。
そして、出すべき便を出せると
言うことは美腸の基本です。
出すべき便が出せると
- 腸内環境が改善する
- 代謝が良くなる
- 免疫力が上がる
- ダイエットにもなる
- 肌が綺麗になる
- メンタルが安定する
- 解毒できる
といった効果が期待できます!
良い状態の便を出せるようになれば
腸活はスムーズにいきます。
腸がしっかり機能し
栄養の消化、吸収、排泄が
できるようになってきている証拠です。
腸が健康の要であることは
何度もお伝えしてきましたね!
下痢や便秘が改善しなければ
- 腸内環境は悪化し続け
- 代謝が悪く解毒できないまま
- 太りやすく
- 肌荒れが続き
- 免疫力も落ちて
- メンタル不安定に
こんなに不健康な毎日は
想像しただけで
嫌になりますね。
そんな毎日より
フットワーク軽く仕事や家事をこなし
趣味を楽しみ、美味しくご飯を食べる。
そんなキラキラした毎日に
したいですよね!
でも
食物繊維は腸の状態次第では
逆効果
便秘や下痢を悪化させる
ことにもつながります。
特に
腸の動きが弱っている人は
注意が必要です。
そのため、
食物繊維をうまく活用するポイントを
学んでくださいね!
では、何を意識したらいいのでしょうか?
それは
食物繊維の種類を理解し
自分にあったものを摂る
と言うことです!
食物繊維に種類があるの?
と思われた方もいるかもしれません。
かつての私もそうでした。
食に対して知識がないまま
とりあえずヨーグルト食べておけば
いいんじゃないの?
(みたいな…汗)
知識って大切ですよね。
食物繊維は
大きく分けて
2種類に分類されます。
ここからは
特徴と活用ポイントを
紹介していきますね。
2つの食物繊維とは?
2種類の違いを分かりやすく言うと
水に溶けるか、溶けないかです。
1、不溶性食物繊維
(水に溶けない)
2、水溶性食物繊維
(水に溶ける)
1、不溶性食物繊維は
溶けずに水分などを取り込み
便を肥大化させる
2、水溶性食物繊維は
溶けてゲル状にすることで
便を柔らかくする
といった特徴があります。
腸の働きが正常で
便の大きさが足りない場合は
便を巨大化させる
不溶性食物繊維が
お通じの助けになります。
巨大化とは
便をふかふかにしてくれる
とも言えますね!
しかしです・・・
不溶性食物繊維には盲点が
腸の動きが弱まっている場合
元々便が停滞しているので
便が大きくなりすぎると
うまく出せなくなります。
吸う力がないのに
シェイクを飲もうとしても
うまく吸えないですよね?
便も同じです。
出す力が無いまま大きくしても
全然出ません。
むしろ停滞してしまいます。
さらに停滞している間に
便の水分がどんどん吸収され
便はカチカチに固くなり
出しにくくなってしまいます。
不溶性食物繊維が合わない場合は
不溶性食物繊維を食べて
便秘が悪化し、お腹が張る場合は
【水溶性食物繊維】が
豊富に含まれている食品を意識して
摂取するようにしましょう!
これは
便を柔らかくして
出しやすくしてくれます。
では、この2つの食物繊維は
どのような食品に
含まれているのでしょうか。
2つの食物繊維が多く含まれる食品
1、不溶性食物繊維が多め
繊維質が多く、水分が少なそうな
イメージの食品
きのこ類・豆類・穀物類(雑穀・玄米)
野菜(ブロッコリー・レンコン)
果物(干し柿・パイナップル)
など
2、水溶性食物繊維が多め
水分が多い、ネバネバしている
イメージの食品
海藻類、穀物(大麦)
野菜(里芋、ごぼう、オクラ)
果物(イチヂク、アボカド、イチゴ)
など
一般的に2つの食物繊維は
これらの食品に多く含まれています。
自分の摂っている食物繊維は
どちらの方が多かったですか?
日頃摂っている食物繊維を
書き出して
分類してみましょう。
不溶性食物繊維が多くて
調子が悪い場合は
食材例も参考にして
水溶性食物繊維が多めの食品を
摂ることを試してください。
以上、
いかがでしたか?
出すべき便を出すことは
美腸の基本です。
腸活、免疫力、
アンチエイジングのためにも
うまく食物繊維を活用してくださいね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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