こんにちは!
胃腸不調を改善して
健康体へ導くアドバイザーの
ゆみです。
今回はプロテインの
正しい飲み方について
お伝えいたします。
健康意識の高い方の中には
タンパク質を意識的に
摂っている方も多いですね。
プロテインは
色んな種類が発売されていて
以前より愛用している人が
多いように感じます。
しかしタンパク質の大量摂取により
お腹の調子が悪くなる方も
一定数います。
プロテインを始めて
- 便秘や下痢になった
- お腹が張って苦しい
- オナラや便が臭くなった
という症状が出る方も
少なくありません。
しかし
【正しい手順を踏んで摂る】
ことができると
お腹の不調が出ないだけでなく
適切に栄養を利用できて
- 綺麗な肌や髪の材料になる
- 健康な身体を作る土台になる
- 免疫力が上がる
といった健康効果が期待できます。
歳を重ねていくうちに
筋力が低下し
骨もスカスカになっていく。
そのような不安も出てきますが
その不安はタンパク質を
正しく摂取できればなくなります。
正しく栄養を摂って
健康を維持していく。
その方法をこの記事にまとめました。
健康になりたいと思った
その時がベストタイミングです。
知っておいて損はない健康情報です。
ぜひ最後までお付き合いください。
タンパク質を処理できる上限は
プロテインを飲んで
オナラが臭くなったり
お腹が張りやすくなっているのは
明らかにタンパク質を
摂り過ぎているから起こる
症状になります。
タンパク質を摂る目安量は
女性の場合 体重✖️1.08=□g
体重 50kgの場合
54gが1日の必要タンパク質量になります。
54gは1日量なので
それを1日3回に分けて
均等に摂ります。
タンパク質は
一度に処理できる量に
上限があります。
その量は成人で45g
(子供の場合はこれより少ない)
この量を超えてしまうと
胃腸不調さんは
胃に負担がかかり胃痛、胃もたれ
腸に負担がかかり下痢、腹部膨満
などが起こってきます。
また、タンパク質の摂り過ぎにより
腎臓や肝臓にまでダメージが起こります。
タンパク質は
摂れば摂っただけ使えるわけではないことを
知っていてください。
タンパク質を体で利用するには
口から入って胃〜腸を通って
消化されます。
自分の処理能力を超えると
未消化タンパク質が
腸を荒らして逆効果になります。
逆効果になる理由
未消化のタンパク質は
いわゆる悪玉菌の餌になり
有害な物質を放ちます。
さらに
腸の炎症、腸内環境の乱れにも
つながります。
その結果
必要な栄養素を吸収できない
有害物質が身体を巡る
と言う状態になり
【健康】に悪影響となります。
さらに代謝が落ちて
太りやすくなり
肌のターンオーバーが正常に働かなくなります。
代謝が滞ると
老化が加速します。
内臓の修復も遅れて
病気が進行します。
タンパク質の量を守ることは
とても重要なのです。
ここからは処理できる量を
摂るために大切なことは
手順を踏んでいくこと。
Step1:少量から始める
Step2:不調が出ないか確認する
Step3:徐々に増やしていく
1つずつ解説していきますね。
Step1:少量から始める
タンパク質不足になっている人は
いきなり大量に摂ると
処理できない場合が多くあります。
消化酵素はタンパク質でできています。
今までタンパク質が不足していた場合
消化酵素も不足している可能性が高いのです。
ですので、まずは少なめの量から
足していきましょう。
Step2:不調が出ないか確認する
自分が処理できる量かを
判断するには【不調】が
出ないかを確認することです。
- 便秘や下痢
- お腹が張って苦しい
- オナラが臭い
などの不調が出る場合は
量が多すぎるかもしれません。
その時には
【量を減らす】
ことを試してください。
また、プロテイン同様、
食事からのタンパク質を摂っていても
すでに同じようなお腹の不調がある場合
同じように考えてみてくださいね。
Step3:徐々に増やしていく
実は胃酸の材料もタンパク質なんです。
なので徐々にタンパク質の量を
摂れるようになっていくと
胃の消化力もアップします。
段々と
【自分が消化できる量】が
増えていきます。
適切にタンパク質を摂って
- 綺麗な肌や髪の材料になる
- 健康な身体を作る土台になる
- 免疫力が上がる
などアンチエイジングに
取り組んで
更年期に負けない身体を手に入れましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
不調の原因は細胞の栄養不足。
あなたの不調は
どの栄養素が不足しているのでしょうか?
公式LINEでは
不足栄養素チェックシートを
プレゼントしています。
またお腹の不調に悩んでいる方に
まず初めに試してほしい
FODMAP食事表をプレゼント
下記の画像をタップすると
友達追加できます。
コメント