タンパク質の適量知ってる?

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みなさん、こんにちは!

 

 

胃腸不調を改善して

健康体へ導くアドバイザーの

ゆみです。

 

 

今回はタンパク質について

お伝えします。

 

 

  • なんか体調悪かったり
  • 疲れが取れなかったり
  • メンタルが安定しない

 

 

そんな時に不足している栄養素は

タンパク質です。

 

 

タンパク質は身体の材料になるので

不足すると様々な不調となって現れます。

 

 

不足を避けたいタンパク質。

 

さてどのくらい食べたら良いのか

知っていますか?

 

 

 

 

タンパク質は消化するのに

胃や腸に負担があります。

 

 

そのためタンパク質はむやみやたらに

とって良いわけではないのです。

 

 

そこで今回は

タンパク質の正しい摂取量について

お伝えいたします。

 

 

タンパク質が身体に

きちんと吸収されると

 

 

  • 筋肉が増える
  • 髪が潤う
  • 肌が強くなる
  • 免疫力が上がる
  • 感染症に強くなる

 

 

など良いことがたくさん待っています。

 

 

正しい摂取量を知って

今日から免疫力の高い

健康体に変わっていきましょう。

 

 

タンパク質の目標量

 

タンパク質の

基本の摂取量の計算は

体重50kgの女性の場合

 

50kg✖️1.08=54g(目標)

 

 

これを1日3回に分けて食べます。

 

 

これは普通の生活をしている人の

パターンです。

 

 

アスリートの方や、

運動をよくされている方は

もう少し多くなります。

 

 

食材に含まれているタンパク質量の

一例を挙げると

 

 

・納豆40g入り+卵一個

(タンパク質5g程度)

 

・豚肉 70g

(17〜20g)

 

・練り物(ちくわ) 1本

(8g)

 

・お魚1切れ(60〜65g)

(12g程度)

 

・ご飯150g

(3g程度)

 

 

 

 

胃腸不調さんは

いきなり大量のタンパク質を摂ると

必ず胃を壊します。

 

 

ご飯150gに3gのタンパク質が

含まれていますので

 

 

1日トータル10gくらいの

タンパク質はご飯から摂れています。

 

 

ですので残りの44gはその他から

補うようにすれば大丈夫です。

 

 

意外に使えるのが

ちくわなどの練り物製品です。

 

 

今は無添加のものも

売っていますので

胃の弱い人にはおすすめです。

 

 

タンパク質摂取量の上限は?

 

タンパク質は一度に処理できる量が

決まっています。

 

 

成人で胃の調子が良い人でも

上限は45gです。

(子供はこれより少ない)

 

鶏もも肉100g=タンパク質24.5g

プロテイン   =タンパク質20g

キャパオーバーで腸・肝臓・腎臓にダメージ

 

 

タンパク質は多ければ多いほど

良い訳ではありません。

 

 

自分の処理能力以上の

タンパク質を摂ってしまうと

腎臓や肝臓、腸に負担をかけてしまいます。

 

 

最近では糖尿病ではなく

タンパク質の摂りすぎで

慢性腎不全になる人もいます。

 

 

タンパク質がもてはやされていますが

処理できる上限量があるので

摂りすぎに注意してください。

 

 

タンパク質摂りすぎサイン

 

タンパク質が体にいいからと

急激に摂りすぎては

臓器にダメージが起こってしまいます。

 

 

胃の調子が悪くなる

便秘や下痢

ガスが臭くなる

消化不良

食欲不振

肝臓への負担

 

 

これらの症状が出たら

タンパク質摂り過ぎのサインです。

 

 

人によっては腸に炎症が起こってしまい

それがむくみとなり

体重が増加してしまうことがあります。

 

 

正しい量が健康へ近道

 

いかがでしたか?

 

 

現代人はタンパク質が不足しています。

 

 

だからと言って

急に摂り過ぎてしまうと

 

 

胃に負担が出たり

腸に炎症を起こしてしまいます。

 

 

食事に含まれているタンパク質の量を

大体把握しておくと

摂り過ぎを防止できます。

 

 

正しい量を知って

摂り過ぎまたは不足に

注意しましょう。

 

 

1日3回毎食摂るというのが

ポイントです。

 

 

パンやパスタなどの

美味しい炭水化物ばかり食べていると

不足してしまいます。

 

 

不調があり

不足気味だった方は

少しずつ増やしていくようにしましょう。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

胃腸は栄養を吸収する

大事な土台となる臓器です。

 

 

胃腸に不調があると

食べ物の栄養を吸収できておらず

不調が一向によくなりません。

 

 

分子栄養学の観点から

細胞に栄養素を届けて

不調を治していきます。

 

 

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