こんにちは！
胃腸不調を改善し
健康体へ導くアドバイザーの
ゆみです。
仕事が多忙で
自分を労る時間が少なく
体調不良になっていく。
あなたはそんな経験がありませんか？
ましてや
更年期に近づくと
想像もつかない
体調の変化が訪れます。
疲れが取れないな
なんだかしんどいな
更年期だから仕方ないのかな
これらを更年期で片付けて
自分の身体を労っていないと
一向に不調は改善されません。
今何らかの不調を抱えているあなた。
少し立ち止まって
自分の事をゆっくり
見つめ直してみましょう。
更年期で片付ける前に
栄養の観点から
体調不良を紐解いてみましょう。
何を隠そう
私も自分の身体を
ないがしろにしてきた人間です。
毎晩アルコールを飲んでは
碌な食事もしないで
何年も過ごしていました。
４０歳を少し過ぎた頃から
徐々に不調を感じていましたが
これが更年期ってやつか！と
全てを老化や更年期のせいにして
問題から目を背けていました。
今栄養を整えて
体調が絶好調だから言えること。
栄養が足りているか
もう一度自分の身体を
見つめ直してみましょう。
その不調は栄養が足りないことの
サインかもしれません。
今回は、体調不良と栄養の関係について
私の考えをまとめてみました。
体調不良の慢性化は更年期を悪化させる
私は体調不良だった時は
- アルコールのせいで毎日下痢
- 起床時にめまいが起こる
- 消化力がなく胃痛、胃もたれ、膨満感
- 出かけてもすぐに疲れてしまい楽しめない
- ドライアイ、ドライノーズで冬の乾燥が怖い
- 皮膚の乾燥がひどく痛みもある
- 花粉症が年々ひどくなり毎回蓄膿症
- しょっちゅう膀胱炎
- メンタル不安定で旦那に八つ当たり
今思うとひどい状態だったのに
全部更年期のせいにしていました。
何も対策をしなかったら
変わるはずもない不調を
我慢我慢で凌いでいました。
こんなひどい不調の原因は
- 毎晩のアルコール
- 朝食は食べない日がほとんど
- 夕食は主食のご飯を食べずおかずのみ
- 野菜嫌い
- パスタやうどんの炭水化物１品食
- 昼食をお菓子だけで済ます
これまたひどい食生活をしていました。
（公開するのが恥ずかしい・・）
歳を重ねていくごとに
どんどん不調になっていった私は
何を思ったのか
養命酒で元気になるかもと
ここでもお酒の力を借りました。
栄養取ってないんだもん、
体調が良くなるわけないじゃん。
今ならそう言えますが
当時は真剣です。
次に行ったのが漢方薬。
更年期といえば命の母
これは八つ当たりされて
嫌気がさした旦那が
机にそっと置いていたものです。
渋々飲んでみたものの
効果は感じません。
とにかくしんどい毎日を
過ごしていました。
今これを読んでいるあなたも
同じだよって人はいますか？
食事は人間が生きることの基本
私はSNSをきっかけに栄養について
調べ始めました。
もうそれはどんどん
のめり込みました。
私が抱えていた症状と
私が食べていない栄養素が
一致するんです。
私の酷すぎる食事には
必要な栄養素が足りていません。
例えば、にんじんが嫌いだから
ビタミンAが不足していて
ドライアイにドライノーズ。
冷凍パスタばっかり食べているから
タンパク質不足で
髪はパッサパサ。
お米を食べないから
体力なくてすぐに疲れる。
魚を食べないし、紫外線気にして
インドア生活だったから
ビタミンD不足でアレルギー症状でまくり。
栄養のバランスの悪さによる
不調症状は
面白いほど合致していました。
これは栄養を補給したら
治るんじゃない？
期待が膨らみました。
ここからが健康生活のスタートです。
まずは自分を把握しよう
今ある不調が更年期の症状だと
思っている場合
まずは食事の見直しをしてみましょう。
人は食べたものでできていますから
食べてないと栄養は足りていません。
タンパク質、炭水化物、脂質、
ビタミン、ミネラル、食物繊維
バランスはとても大事です。
○○が足りないと○○も使われない。
栄養素にはそんな関係性があります。
だからバランスが大事なのです。
例えばお肉などに含まれる
ビタミンB群。
これは栄養素が使われるときの
潤滑油的役割があるので
不足していると栄養が効率よく使われず
疲れやすいなどの症状が出てきます。
水溶性のビタミンなので
毎日摂る必要があります。
また、マグネシウムは300種類以上の
酵素を活性化する働きがあり
なくてはならないミネラルです。
海藻類や胡麻などに含まれていますが
好き嫌いがあったら
不足しているかもしれません。
栄養の力って本当にすごいので
食生活を甘くみてはいけません。
自分の状態を数値で確認
健康診断はしていますか？
もし定期的にしていたら
採血データを見てみましょう。
実は基準値内に入っているから安心
というわけではありません。
血液検査の基準値は
生きていくための数値です。
ですので見方としては
基準値ギリギリのものは
ないのかどうかです。
これは多い、少ない
どちらもチェックしてください。
その項目と数値を見て
何が自分に足りていないのか
把握できます。
把握できると
自分に必要な栄養素を摂ったり
自分にあった体質改善法を
見つけることができます。
それらを実行することで
体調不良が改善していき
更年期に負けない身体が手に入ります。
また、明らかに不調症状があるのに
検査数値に異常が出ない場合があります。
その場合多くは心の問題と片付けられ
心療内科を案内されることがあります。
しかし検査基準値は広めにとっています。
検査数値が低値ギリギリだった場合
不調症状が出ているのだから
それに見合った不足栄養素を
補うことが先決です。
また、その検査数値ばかりに
気を取られてもいけません。
なぜなら、
検査時に脱水症状があった場合
実際の値より
数値が高く出ることがあります。
自分の不調症状と
食事表と体調と生活習慣と
ストレスなどを
考慮して考える必要があります。
栄養の力で元気は取り戻せる
いかがでしたか？
栄養不足による身体の不調は
あなたに向けたメッセージです。
歳を重ねると
不調が増えて不安になります。
いつまでも若くいたい、
老いを受け入れられない
不調を見過ごしたい
とてもよくわかります。
正しい知識を持って
栄養不足を改善していけば、
今どんな体質であっても変われます。
身体はきちんと応えてくれます。
あなたの身体はすごいんです。
今の不調は栄養を改善すれば治ります。
あとは実践するだけです。
行動した人はみなさん
変わっています。
笑顔を取り戻しています。
一歩ずつ進んでいきましょう。
一緒に変わっていきましょう。
ここまで読んでくださり
ありがとうございます。
栄養に不安のあるあなた。
栄養が吸収される土台の不調を
改善していきましょう。
それが改善されたら
あとは足りないものを
補っていくだけ。
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