胃腸不調さん、パンが食べたくなったらどうする?

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みなさん、こんにちは



胃腸不調を改善し

健康体へ導くアドバイザーの

ゆみです。



突然ですが、

こんな悩みはありますか?



パンを食べるとガスが溜まって調子が悪い



無性に食べたくなるけど食べると後悔



グルテンフリーってよく聞くけど、

やっぱり食べちゃダメ?

胃腸不調さんの悩みの中に

パンを食べるとお腹の調子が

悪くなるというのがあります。



実際私も、パンを食べた後

お腹が張って仕方がなかったです。




当時は下痢や、臭いオナラが出ていて

その状態が何年も続いていた為

腸内環境が悪かったです。




でもパンは食べたかったので

気にせず食べていました。


しかし食べた後は

家族に白い目で睨まれながら


ブーブー臭いおオナラを

放出していました。

(マジにらみでした)



溜まってくるガスは出しておかないと

どんどん溜まっていき

胃を圧迫して激痛が走ります。





そこまでして食べたいのかと

今冷静に考えると

笑ってしまいますが、



当時はなぜダメなのかも知らず
辛いけど食べていました。



パンのせいだと

思いもしなかったです。



このようにパンと胃腸の問題は

とても深いのです。




そこで今回はパンとの

上手な付き合い方について

お伝えいたします。



胃腸不調さんで

同じような悩みを持っていたら



参考になると思うので

この先を読み進めてください。


では早速行ってみましょう!



パンがいけない理由



パンがいけないと言われている理由を

知っていますか?



それは、グルテンがあるからです。



グルテンとは

小麦に含まれるタンパク質のこと。



パンの原材料の小麦粉には

【グリアジン】と【グルテニン】の

2種類のタンパク質が含まれています。




これに水を加えてこねこねすると

【グルテン】に変わります。



このグルテンは人の消化酵素で

完全に分解されにくいのです。




グルテンがどうして悪いの?



本来、食べ物は一番小さい形となって

小腸の壁から血液に取り込まれます。



疲れている時や

消化しずらいものを食べた時は

未消化物が残ります。


完全に分解されにくい形に

変化しているグルテンは



未消化物として腸に残り、

腸の細胞と細胞の結合部分に

隙間を作ります。




その隙間から

未消化物や有害物質が

血管内に入っていきます。


この状態を

リーキーガット(腸漏れ)と言います。



血液の中に本来

入ってこないはずの有害物質があると




免疫システムが働いて、

炎症が起こります。





リーキーガットの状態が続くと

体内の慢性的な炎症によって




  • 倦怠感
  • ガス、張り、下痢、便秘
  • リウマチなどの自己免疫疾患
  • ニキビや湿疹、アトピーなどの皮膚疾患
  • 喘息などの呼吸器疾患
  • 鼻炎などのアレルギー疾患



など次々と不調が起こってきます。





まずは3週間控えてみる




このように慢性的に炎症を

起こしたままでいるのは

身体にとって良くありません。


ガスが溜まったり

便秘や下痢の症状がある状態を



そのまま放置していても
いいことはありません。


お腹の問題以外にも

疲れやすかったり

謎の皮膚疾患があったら



まずは3週間グルテンフリーを

試してみてください。



環境を変えると

体調がみるみる良くなって



様々な不調から

解放されてくるという状態に

なるはずです。



小麦製品との付き合い方



グルテンが良くないのはわかったけど

全く摂らないというのは

現代では大変ですね。



小麦製品を使ったものは

たくさんあるので

全てを避けるのは無理があります。

クッキー、ケーキ、フライ

お好み焼き、たこ焼き、パスタ・・・



美味しいものばかりなのが

また辛いですね。



全てを避けるのは難しい、

お気持ちよくわかります。



しかし、

数ある小麦製品の中で

最もグルテンや添加物を盛り込みやすいのが



パンです。



製造過程でいろんな添加物も加わります。



マーガリン、糖類、ファットスプレッド

フラワーペースト、イーストフード、乳化剤

香料、保存料、など他にもたくさん



これらの添加物も

身体には悪影響しかありません。





なのでまずはスタートとして

パンだけやめてみる



グルテンだけでなく

添加物も減らせるので

1番手軽に不調改善に近づきます。



パンを食べる状況になったら



それでもパンと

向き合わないといけない時は

訪れます。




その時に考えるのは

① 量

② 頻度



この2つは押さえておきましょう。


① 量


一度に大量のグルテンが入ってくると

処理にものすごく時間がかかります。

腸の負担を減らすために




食べるならお気に入りのパンを

1つだけと決めてしまうと

ストレスになりにくいです。






例えば、

パンが食べたくなったら

一番気になったパンを一個だけ買う



他にもあのパン食べたい!となったら



日にちをあけて

腸の状態や自分の体調を見て

ご褒美に食べようととっておく






② 頻度


量を決めたら、次は頻度です。



お気に入りを一つ決めたとしても

毎日食べていたら腸に負担がかかります。



ですので、週末のランチに1回とか

子供の休みの時にたまにとか

ご褒美感覚で食べるのがおすすめです。





もちろん

いらないと思えば食べなくていいし


もー我慢できない!

と思ったら食べてしまっても大丈夫!



ここで全部我慢!と頑張り過ぎてしまうと



反動が来た時に全部諦めて

元の食事に戻ってしまう恐れがあります。




我慢できなくて今日は食べちゃった



カップ麺にしちゃった



お菓子食べちゃった



大丈夫です!



諦めてやめてしまう。

これが一番あなたを

健康体から遠ざけます。





試験勉強もスポーツも

何でも急には上達しないのと同じです。





しかし行動すれば必ず、

変わっていきます。



我慢できない!って日は

あなたの意思が弱いのではなく


身体からのサインなので

好きなものを食べちゃってください。



グルテンを控えているうちに

味覚も変わって

自然と食べたいものは変わってきますよ。


ポイントを押さえて楽しく食べる

いかがでしたか?



食事はまず楽しく食べることが

重要です。



パンは食べてはいけないと

ストレスになっては本末転倒です。



食べたくなったら量と頻度を考えて食べる。



是非活用してくださいね。



以前は大のパン好きでしたが

体質改善をしてから


あんなに食べたかったパンを

食べたい!と思わなくなりました。



ちょっとしたことだけど

1つ変えれば

身体は必ず良い方に向かいます。




胃腸不調を改善して

一緒に健康に歳を重ねましょう。


最後までお読みいただき

ありがとうございます。



胃腸の不調を改善して

今足りない栄養素を知ることで

更年期に負けない体作りができます。




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