驚き! 中性脂肪が低すぎるのも対策が必要

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みなさん、こんにちは



胃腸不調を改善し

健康体へ導くアドバイザーの

ゆみです。





突然ですが、

健康診断の結果を

チェックしてみてください。



あなたの中性脂肪の値は

どのくらいですか?



中性脂肪といえば

高すぎると食べ過ぎ、飲み過ぎ、

運動不足など


生活習慣病まっしぐらで

不健康な印象ですね。



反対にその数値が低いと

余計な脂肪がなく

健康なんだと思い



ほっと安心するのが

一般的なイメージです。



病院の先生も

中性脂肪が低い分には

特にアドバイスはなく
スルーなのが現状です。



しかし分子栄養学的に見ると

中性脂肪の数値が低いと


エネルギー不足を

起こしている指標になります。



今チェックして

中性脂肪が低い人は
こんな症状はありませんか?

  • 疲れやすい
  • 眠りが浅い
  • イライラする
  • 甘いものが食べたくなる
  • カフェインが欲しくなる
  • 肩こり、腰痛がある




これらの症状は

エネルギー不足から

起こっている可能性があります。





胃腸不調を慢性的に感じている場合
食事量がどうしても

少なくなる傾向にあります。



日々のエネルギーは

食べ物から摂っています。


しかし食事量が少ないと

エネルギーが足りなくなります。


その時に不足しているエネルギーを

中性脂肪から緊急的に借りているのです。



え?

そうなの?


でも借りていて

間に合っているんだから

いいんじゃない?


そう思いますよね。


でもそれだと身体にとっては

悪影響なことがあるのです。


ここからは

中性脂肪が低すぎると

どんな不都合が起こるのか?


また、中性脂肪を上げるために

気をつけるべきことをお伝えしますね。



中性脂肪の理想値は

100前後です。


もしこの理想値に近ければ

この続きは読まなくても

大丈夫です。


しかし数値が70以下の場合

数値を上げる対策を

今日からする方が良いでしょう。



今ある原因不明の
不調はエネルギー不足から

起こっている可能性があります。



数値が低い人は

ぜひこの先を読み進めて

今日から対策をしてくださいね。

中性脂肪の役割




中性脂肪はざっくり言うと

非常食のようなものです。



朝食を摂らなかったり

欠食をしたりして

食事量が少なかったりすると



食事からのエネルギーが
足りないことが頻繁に起こり

身体は低血糖を起こします。




血糖値が低くなると

身体は緊急的に

血糖値を上げる対策を次々とします。


その時に中性脂肪に溜めてある

ブドウ糖を非常食として

借りるのです。


非常食の中性脂肪の
数値が100あれば

備蓄としてちょうど良いのですが



70以下だと

心許ない貯蔵量です。


低血糖を頻繁に起こしているのは

体にとっては良くありません。


不調のほとんどは

血糖値の乱高下が原因なのです。


  • 頭痛がしたり
  • イライラしたり
  • 動悸がしたり
  • パニック発作が起きたり
  • 鬱っぽくなったり



このようにメンタルが安定しないのは

血糖値の不安定さが

原因のことが多いのです。



夕食前のスーパーで

子供がギャンギャン泣いていたり

お母さんがイライラしているのも



空腹で血糖値が下がっているから

2人ともメンタルが不安定で

起こっている、なんてことも想像できます。



またこの数値が低い場合

大災害が起こった時に

生き延びれないかもしれません。


備蓄エネルギーが低すぎるのは

体が疲れ切っている

現れでもあります。



今すぐにでも

備蓄分を増やしていきたいですね。

次からは対策をお伝えします。

対策は食べることに尽きます

それでは理想値の100にするための

対策についてお伝えします。


まずは欠食をしないで

3食、きちんと食べましょう。


ご飯はしっかり

130gから150gをとる意識で、



1回で食べられなければ

補食に回しましょう。



エネルギー不足の場合

3食では足りないのが現状です。


できれば補食として

5食くらいにしたいところです。



特に夕方はエネルギー不足を

起こしやすいので

タンパク質や鉄分の補給を心がけましょう。






補食として適しているもの

補食はタンパク質と鉄分が

多いものがいいですね。




例えば

卵・焼きとり・ボーンブロススープ

スルメイカ・干し芋 など


少量でいいので

空腹を感じる前に

食べるようにしましょう。


きっと空腹に耐えられる

体質かもしれませんが



それはホルモンが出て

空腹を感じさせないだけで
身体は栄養を心待ちにしています。



クッキーやポテチップなどの

スナック菓子を食べてしまうと

血糖値が急上昇してしまうので


その変動に耐えるのが

大変になります。



ちなみにMCTオイルは

すぐにエネルギーに変換してくれます。


やってはいけないこと

エネルギー不足を起こしている場合

ファスティングや断食を

行なってはいけません。



栄養は細胞に毎日十分

届いていることで

元気に過ごせます。


エネルギーが不足状態のまま

断食やファスティングを行うと




エネルギーがないので

体が勝手に

エコカーモードに切り替えて



代謝を抑えるので

かえって太りやすい体に

なってしまいます。



ファスティングや断食が流行っていますが

今はその時ではありません。

ここからは長期戦


いかがでしたか?



実は、今まで低い数値を

たどっていた場合



中性脂肪を上げるのは

結構時間がかかります。



暴飲暴食をすれば

一気に上がりますが、

そんな不健康なことはしたくないですよね。


ましてや、胃腸不調さんの場合

1度に食べれる量が少ない上に

消化がうまくできていないかもしれません。



しかし、少しずつでも

身体は変わっていきます。


慢性的にエネルギー不足を起こしていると

更年期が強く出る可能性が

あります。


備蓄エネルギーをある程度

貯められるように


欠食をしないで

朝食からしっかり食べましょう。


朝食を制すると

1日を制することができ

人生を制することにもなります。




働きすぎて疲れている体に

愛情を込めて

エネルギー補給をしましょう。



最後までお読みいただき

ありがとうございます。




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更年期の不安もなく

過ごせるように

身体を栄養で満たしてあげましょう




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