みなさん、こんにちは
胃腸不調を改善して
健康体へ導くアドバイザーの
ゆみです。
今回のテーマは
【便秘の原因・むくみ腸】に
ついてお伝えします。
便秘で悩んでいる方の割合は
女性の場合は多いですね。
更年期になると
ホルモンの関係で
便秘になりやすい傾向があります。
また、
若い頃は便意を
我慢してしまう傾向にあり
そのままの状態でいると
刺激がないと便が出ないように
なってしまうこともあります。
下剤を飲んでその場を凌いでいると
そのうち下剤がないと
排便できなくなってしまいます。
また常に下剤頼りだと
腸にとってはよくありません。
自然に排便できるように
改善することが健康への近道です。
便を溜め込んだままでいると
大腸がんのリスクや
憩室炎のリスクなどがあり
今のうちから
自然に出せる状態に
しておくことが重要です。
今回は便秘の原因になっている
腸のむくみについてお伝えします。
便秘で困っている方の腸が
浮腫んでいるかもしれません。
改善策もお伝えしますので
参考にしてみてください。
便秘の原因むくみ腸
便秘の原因に
腸が浮腫んでしまっていることが
あります。
むくみ腸の症状としては
- 常にお腹が張っている
- オナラがよく出る
- オナラの匂いが臭い
- ダイエットをしてもなかなか体重が減らない
このような症状があれば
腸が浮腫んでしまっている
状態かもしれません。
放置しておくと
便秘がよりひどくなってしまいます。
また、
消化吸収能力が落ちてしまい、
栄養素がうまく吸収されなくなります。
吸収されない栄養素は
脂肪となって蓄積されてしまうので
太りやすくなってしまいます。
便秘だと腸内環境も悪化するので
肌荒れや生活習慣病になりやすく
大腸がんのリスクも上がってしまいます。
むくみ腸の原因1 便の水分問題
便秘になる原因の一つに
味の濃いもの、甘いもの
塩分の高いものの摂りすぎが考えられます。
これらの食べ物を消化吸収するときに
たくさんの水分が必要になりますが
その際余った水分が
腸に溜まってしまい
腸が浮腫んでしまいます。
座りっぱなしやデスクワークが多い
運動量が少ないと
便秘になります。
腸に刺激がいかずに
腸の動きが悪くなります。
その結果
腸が浮腫んでしまいます。
強いストレスを抱えている
強いストレスは
自律神経のバランスを崩し
腸の動きを
コントロールできなくなります。
腸の血流も悪くなってしまうのです。
対策1 お腹を温める
原因に思い当たる節は
ありましたか?
腸はある程度刺激が必要です。
ここからは腸のぜん動運動が
正常に行われるように
刺激を与える方法を
いくつか紹介いたします。
まずはお腹を温めましょう。
お腹が温まると
自律神経の副交感神経が優位になり
腸のぜん動運動が活発になります。
腸を流れる血流も多くなるので
むくみの改善になります。
また、温かい飲み物もおすすめです。
ただ、カフェイン入りの飲み物は
血管を収縮するので
腸の血流が少なくなります。
温かい飲み物は
ノンカフェインを選んでください。
対策2 発酵食品や整腸剤で善玉菌を増やす
善玉菌は
腸のぜん動運動を活発にしてくれます。
浮腫んでいる腸を改善してくれるので、
自分に合った整腸剤を探して続けることが
腸内環境改善になります。
対策3 水溶性食物繊維やカリウムを摂る
水溶性食物繊維やカリウムは
浮腫んでしまった腸に直接作用して
むくみを改善してくれます。
おすすめは
切り干し大根、干し芋、バナナです。
対策4 適度な運動をする
定期的な運動は
腸のぜん動運動を活発にしてくれます。
早歩きで少し汗をかく程度の
20分くらいのウォーキングがおすすめです。
また、お腹を捻るストレッチもおすすめです。
便秘改善の基本は
いかがでしたか?
便秘は食事、運動、ストレス、睡眠など
様々な要素が関係しています。
規則正しい生活をすることが
基本的に必要です。
いつも決まった時刻に就寝して
3食食事をとり
その食事には食物繊維や発酵食品を取り入れ
ストレスのある環境から離れて、
同じ時間にトイレに座り、
自分に合った乳酸菌を見つける。
体内時計を毎日同じにすると
腸も動いてくれて
便秘の解消につながります。
一つ一つ対策をして
薬に頼らず排便できるように
今日からチャレンジしましょう。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
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